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非常に長くなりますが、よかったら読んでみてください。
  
   試合後もこのブログ宛に、みなさまから多数の激励コメントをいただきました。
  いくらお礼を言っても足りないくらいです。次に向けてまた頑張ります。
  みなさまのコメント個々へのお返事は、このあと時間のあるときに書かせていただきます。

  さて、先日このブログに下記のコメントを寄せて下さった方がいらっしゃいました。
 どなたかは存じ上げないのですが、非公開に設定されたコメントだったので、みなさんには
 お読みいただけなかったものです。あえて、ご紹介させていただきたくことにます。
  コメント下さった Aさん(仮名)、大変失礼いたします。
 
  ◆以下、コメント原文そのままコピー、ペーストしました。  

 ―有馬さんて結局取材する側より、される側になりたかったのですね?
 もっとアメフトだけに専念してるのかと思っていましたが、ラジオのナビゲーターをしたり、
本を出したり、元TBSアナウンサーという肩書きもうまく利用してるって感じ出し・・・。
   きっと引退後は、またメディアの世界に戻るのだろうし、有名人と結婚しそう。最近の有馬
さんにちょっとがっかりです。こう感じるのは私だけでしょうか?

  ◆以上、Aさん(仮名)よりお寄せいただいたコメントでした。

  実は僕もがっかりすることがあります。日本のアメリカンフットボール選手の優れた人材が、
  Aさんのおっしゃるようにアメフトに専念できれば、どんなに良いだろうと思うことがあるから
 です。海外に通用する可能性が高い逸材でさえ、アメフトだけには専念できないのが国内の
 選手達がおかれている現状です。
  僕は知り合いが起こした若い会社で社員をやりながら、時間を作って練習やトレーニングに
 取り組んでいます。 いっそのこと、宝くじでも当てて仕事やめて、一日中アメフトを中心にした
 生活ができたらなぁ・・・なんて非現実的なことを考えてしまうことも。。。
  うちのチーム、アサヒビール シルバースターの選手達の職業もさまざまで、銀行員もいれば
 商社マン、学校教員、ショップ店員や国家公務員などなど皆が別の顔をもっています。仕事に
 追われたりもする日々の中で時間を捻出し、トレーニングをし、アメフトをやっています。
  こういった環境のなか、大学生の有能な選手が、社会人になってアメフトをやめてしまうこと
 も多いのはもったいないことです。
  国内トップリーグである X リーグの現状は決して恵まれたものではありません。  
 ただ選手達は自分の好きなアメフトをやるために、 X リーグの場で戦っているのです。
  本当に好きだから、そこまでしてアメフトに取り組むんだという熱意によってリーグのレベルが
 保たれています。
 
  
  Aさんが指摘されましたように、取材される側であっても取材する側であっても、どっちでも
いいです。「よし、取材されよう!」と思ってスポーツをしている人もいないですよね。
  元TBSアナウンサーという肩書きは、いまだによくついてきますね。僕としてはテレビ局員と
 いう名のサラリーマンが転職しただけという認識なので、そんなに大きなことではないのです
 が、テレビに映るサラリーマンだったので、話が分かりやすい部分はありますからね。
  厳密にいうと、TBS社員のままシルバースターでアメフトができればベストでした。(ちなみに
 過去にシルバースターでプレーしていたTBS社員もいます) それができなかったのは、僕が 
 求められていた勤務時間帯が平日夜間と週末に偏っていたからです。スポーツ担当だったの
 で当たり前ですが。。。 よって、それではアメフトをやるために空けるべく時間帯が、完全に潰
 れるわけです。「アメフトやるから勤務時間を変えてください!」なんて勝手なことを僕ひとりが
 言うのも自分なりに納得できず、TBSをやめることにしました。
  現在は、先ほど申しましたように知り合いの起こした小企業に身を置き、平日の夜と週末の
 練習や試合に参加できる環境を作っているわけです。  
  だから僕の中では、いちサラリーマンによる、一身上の都合によるひとつの転職に過ぎない
 わけです。たまたま「元アナウンサー」ではありますが、別に「元商社マン」や 「元銀行員」とか
でも一緒ですよね。
  
  ラジオのナビゲーターの話は、ラジオ局の御方に「新しくスポーツ番組が立ち上がるのです
 が、ぜひ現役アメフト選手に喋ってもらいたい」という言葉をいただいたのがきっかけです。
  FMのJ-WAVEで金曜の早朝5時から2時間のスポーツ番組を担当しています。 金曜の朝
 2時半に起き、3時半にはラジオ局に入ります。 選手として、体のコンディショニングを考える
 と、そんな生活は避けたほうがいいのが当然ですが、それでもナビゲーターをさせてもらって
 いるのは、番組を通じて「一人でもいいからアメフトに興味を持つ人が増えてくれたら。」という
 願いがあるからです。番組では野球やサッカーの話題とともに、アメフトの話題も送出させて
 もらってます。
  
  本を書かせてもらったのも、同じですね。出版社の御方が「いま人気漫画をきっかけにして
 アメフトに興味を示す子供が増えている、ぜひ分かりやすい入門書のようなものを。」と提案
 いただき、一生懸命書きました。本なんて何万部と売れないとビジネスにはなりませんので
 ビジネスにならないのは百も承知の上、子供たちの顔を想像しながら書きました。
  自分の書いたものが出回って、誰の手に渡るか分からないっていうことに、気が引ける感じ
 もありましたが、「書きません」と言って断る理由はどこにもありませんでした。
  
  あと、Aさんのおっしゃる、引退後はきっとメディアの世界に戻るのでは?という話ですが、
 引退後のことなんて、今はわかりません。選手として、引退のことはまだ考えたくないです。
 僕より10ほど年上の選手がバリバリ第一線で活躍してるのを間近で見てますから。
  先ほども例示しましたように、たとえば僕が、仮に元銀行員だったとしたならば、他業界から
 再び金融界に戻るのは自然な流れですよね。そう考えれば放送業界へ戻る可能性があって
 もおかしくないですね。
  まぁ、実際そんな先の事を計画できてません。。。ホントはしなきゃいけないんですけどね。
 なんせ、アメフトしようと思い立ったが吉日状態でしたから(^^)

  とにかく、次世代のアメフト選手たちには、もっともっといい環境を用意してあげたいですね。
 やっぱり「プロリーグの発足」を夢に描いてしまうわけですが、それは簡単じゃないですよね。
  小学生の頃、当時の家の近くにあった大きな競技場から押し寄せてくる何万人という人の波
 を見ました。何の試合があったのかは分かりませんでしたが、あとで聞くと関西学生アメフトの
 京都大vs関学大の試合だったことが判明しました。
  翌日、友達と同じ競技場にサッカー日本リーグの試合を見に行きましたがお客さんの数は、
 数えられるぐらいでした。たぶんその5年後くらいに J リーグが発足しました。
  日本リーグのひんやりしたスタンドで僕が見たチームは、ガンバ大阪という名前に変わって
 いました。すると、またたく間にスタンドが人で埋め尽くされました。
  これを考えると、多くのファンを引き寄せる力はアメフトにも十分あることになります。
 多少強引にスタートした J リーグですが、あの川淵チェアマンを中心にした踏み切りがあった
 からこそ、いまの中田英寿選手や中村俊輔選手などがあるのだと思います。
  
  「微力ながら、ひとりでも多くの人がアメフトの面白さに気づいてくれたらいいなと。」
 そのためになりそうなことは、自分の力が及ぶ限りやっていきたいと思います。
  そして、もちろん自分が出会った楽しいアメフトというスポーツを、プレーヤーとして最後まで
 全うする。このスポーツ、まだまだ新しい楽しさを発見していきたいと思っています。
  チームの日本一を目指して、そして日本のフットボールのレベルを本場アメリカにもアピール
 していきたいです。今後、道が開けるかは分かりません。 でも、いつも一筋の光は見えている
ような気がしています。
  
  いま、アメフトに夢を抱き始めた子供達が、将来アメフトに専念できる環境が整えられたなら
 それは素敵なことですね。
  アメフトに専念、Aさんのおっしゃるようにね。Aさん、コメントありがとうございました。
 
  最後までお読みいただき、ありがとうございました。礼
 
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by h_arima3 | 2005-12-07 02:09 | Football総合
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