寒風吹く1月。新春の恒例イベントに参加してきました。
その名も 『箕面ボウル(みのおぼうる)』。 開催は今年で5度目になります。
箕面ボウルとは、目と鼻の先にある2つの高校「箕面自由学園」と「府立箕面高校」のアメリカン
フットボール部が共催するもので、両校を卒業したOBの面々が集まり、チームを組み交流戦を
行います。社会人リーグで競技を続ける者あれば、長らくフットボールを離れた者あり。いろいろ
なメンバーが集結し、一日のお祭りを楽しみます。今年は我が母校・府立箕面高校グラウンドが
会場となりました。15年前にフットボールを始めた「原点」とも言える場所で、共に鍛錬に励んだ
仲間と再びチームを組む。これは最高に幸せを感じる時間です。僕は箕面高校31期生なので
すが、最年長参加者は10期生の大先輩。こりゃまた貫禄のある良いプレイをして下さるんです
よね(^^) 円熟味があります。
お互い即席のチームで戦いますから、試合中にはさまざまなトラブルもあり、予期せぬビッグ
プレイが飛び出すこともあり、笑いと驚きには事欠かない展開になります。今年の結果は悔しい
敗戦(箕面自由 13対 8 府立箕面)となってしまいました。。。やっぱり負けるよりは勝つほうが
気持ちいいもので、来年は勝てるようにしたいと思います。
一時間目の授業が始まるギリギリまで(実際には時々授業が始まっていた…)夢中で朝練を
して怒られたグラウンド。休みの日に勝手に使って練習して怒られたグラウンド。怒られたあと
収まりつかず近くの公園に移動して練習して、学校に苦情がきて怒られたこともありました。。。
とにかく 「上手くなりたい強くなりたい」と思い、仲間と走り回っていたグラウンドで今もフット
ボールができるって、本当に幸せなこと。1年のスタートにふさわしいイベントやなぁ。